ダ・ヴィンチ・コード

見てきました。
原作読んでないんで、比較して良かっただとか悪かっただとか言えませんが、面白かったことは面白かったです。もう少し知識があれば注釈書いてみたくなるような感じも味わえましたが。
原作未読でもダ・ヴィンチが鏡文字使ってたとか、水上を歩いたイエスの奇跡とかそういう教養はあった方が、演出を楽しめるかもね。キリストの肉がパン、血がワインという聖変化すら忘れてる人もいそうですが。
難を挙げれば展開の転がり具合と詰め込み方ですかね。謎解きの鍵を認識しようとする前に解明される時がある。あと、あれだけ人間関係のどんでん返し多いと、キャラクターが人間不信にならないか心配です。
謎解き抜きでも、月刊ムーよろしくの仮説を裏付けていく過程はいい。ルーヴル美術館の影を薄くしておいて伏線にする使い方も巧かったです。
まぁ、ソニエールが死んだだのそういうのは単なるキッカケに過ぎないわけであって、要はキリスト教の裏とそれを巡るサスペンスをやりたいのでしょうがね。
予告でやってた『ウルトラヴァイオレット』がマトリックスバイオハザード合わせたみたいな感じで、よくあるタイプだけど面白そう。