エウレカセブンAO #07

なんか書こうと思ってるうちに日が経つっていう。

ナルはアオの帰る場所としてのヒロインになるのかと思ってたら、まさかの最前線に躍り出てしまった。とりあえず今回はトゥルースがアオに精神攻撃を与えつつナルを誘拐した回、でいいんだろうか。アオとガゼルたちが唐突に島に戻ってくるBパートは「トゥルースのみが沖縄に赴いて、アオは精神だけきた」幻視と受け取れるけど、ガゼル〈たち〉がいるのが引っかかる。ゾーンの中の話といい、夢と現実が交錯する話作んの好きね。

意図的なのか否か、本作は4話とか6話とか、時間経過や場面をちょくちょく吹っ飛ばしたりしてるようなのも気になる。段取りを間引いているような不思議。ゴルディロックス救出から引っ越しの買い物するまで、それなりに日が経ってるんだろうか。夢の中の磐戸島情勢の変化が急に思えたけど、1か月ぐらい経ってたら現地はあんな感じにもなるかなー。モニターの日付とかきっちりしてるみたいだから調べるかな。

トゥルースさんは現実寄りな舞台設定の中で浮き出るほどにファンタジックな存在にもかかわらず、舞台に対して間違いを指摘して「真実」を求めている。アオたちには「お前たちは何も見えてない」と言って、ナルのことは面白がる。ナルが見えるのは予知夢だからそのこと関連かなーと。アオがわりとあっさりシークレットを倒せている展開と合わせて、メタフィクション構造になってたりはさすがにないやろーと思うけど、劇場版もTV版との関係をストーリーに組み込んでいたし、會川脚本だとジャンルを逆手に取った話が多い気がするから油断できない。

しかし視聴者も主人公アオと同じように、様々なことがわからないままかき回されてるというのは、興味を持てる人しかついて来ない危うさはあるよな。最終的には綺麗にフォローされてくれたらいいけれど、間引かれてるような流れと相乗して、説明されるべき所が説明されていない欠落感がある。

他に思う点では、2話の日本軍とか4話の沖縄自衛隊とか今回のゲネブル警備隊とか、防衛側がどんくさい感じに見えるんで緊迫感が必要なシーンならもう少し緊迫感がほしい。

ニルヴァーシュから身を乗り出してアオが手を伸ばすシーンは、前作「モーニング・グローリー」のシーンが重って、その上でナルが手を取らないから結構ズドンときたりした。思えばサーカスも今回が初めてか。

ナルがトラパーを顔面で光らせながら着陸してたのは、シュールなカットになってたな・・・。光るのは腕の周りとか身体のほうが見栄えはいいような・・・。